飾らない場所

何者でもなくただ生きてるだけの、ここに居るだけの僕・私・俺

簡単だと良いのにね

生きていく上で"仕事"や"肩書き"と言うのは

凄く大きな役割を担ってる気がする。

 

生きていく上で必要なのはお金でしょ?

お金を得る為に仕事が必要なんでしょ?

稼げるなら働かなくていいでしょ?

 

と一概に言えない気がし始めてるそんな中で

 

生きていく上で働くことが必要なのならば

いっそ死んでしまいたいと思う。

"仕事をする"という事よりも

人と関わる事に疲れてしまった節がある。

 

とはいえ

"仕事をする"という事は

誰かが必要としてる事をしてる訳で

人に関わらないモノは何一つないのだから

制約も必ず出てきて…困ったものだよね。

 

少し話を戻して。

「いっその事、死んでしまいたい。」と一言いえば

「ならばさっさと死ねば?」と言う人も居るだろうが

 

人は、"死にたい から 死ねる" のでは無いのだと私は思う。

むしろこの世の中、死にたくとも死ねない人の方が多いのではないかとさえ思ってる。

 

"死にたい = 死ねる" と

簡単にあらわす事が出来たのならば

どれほど楽で、どれほど簡単で

どれほど悩まず・苦しまず、

良かったのだろうかと思う。

 

"さっさと死にたい けど さっさと死ねない現実"

その狭間にある人の気持ちやモヤモヤ、現実は、

いったい何をどうすることが本当の正解なんだろう。

 

生きたくて生きてる人や

死にたくて死ぬ人の世界は

生と死においては

凄くシンプルで、簡単で、羨ましいなと思う。

 

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因みに冒頭で"肩書き"も足したのは

何物でもない奴は

世間の中に組み込んでもらえず

人として見てもらえないような…

そういうものな気はしてるからだ。