飾らない場所

何者でもなくただ生きてるだけの、ここに居るだけの僕・私・俺

届いてるといいな

自ら死を選んだ人を思い涙を流す人たちの想いが

せめて1番最後に届いてるといいなと思う。

 

苦しめるものしか目に入らなくて

疲れちゃって、自死を選んだ人の最後に

その人を想う暖かい気持ちが届けばいいな。

 

辛い思いだけをして

最後を迎えて欲しくないな…

 

そう思うから

機械のように余韻もなく終わってしまうよりも

魂だけの時間のような猶予があるといいな。

 

そんなふうに思う。