僕には 推し と思うような物や人が居ない。
と言えば良いのだろうか… んー…
少なくとも、僕の推しはコレだ!と自分で言えるものはない。
そんな人間である。
だから推しが居る人の気持ちは良くわからないが、
『推しは力をくれる』と言う人がいると『それはどうなの?』と思ったりする。
なぜかと言えば、
推しは自分の人生に潤いをあたえるとか、
自分の世界を色鮮やかにしてくれるものだと思ってるから。
力というのは元々その人が持ってるものだと思うんだよね。
(それを使うか使わないかは別にして。)
だから
自分の人生・世界を彩る装飾品のような
気持ちを前向きに高めてくれるような
そういうものであって、
決して力を分け与えて貰うような
推しが居なきゃ生きていけないような
そんな自分の糧(頼り)にするようなものではないと思うのだ。