飾らない場所

何者でもなくただ生きてるだけの、ここに居るだけの僕・私・俺

なんだか寂しい夜

夜の静けさが居心地のいい夜もあれば

なんだか無性に寂しく感じる夜もある。

 

誰かに会いたい訳でもなくて

何が寂しい訳でもなくて

でもどことなく寂しくて。

 

若い頃はあてもなく

ただ夜の散歩をする事もあったけれど

なんだかそれもする気にはなれなくて。

 

そんな悶々とした夜を

どう過ごすのが正解なんだろう。

 

やっぱり寝てしまうのが良いんだろうか。

なんて思いはすれど、寝付ける訳でもなくて。

 

そんなくだらないことを考えながら

一人、暗い天井を眺める。