飾らない場所

何者でもなくただ生きてるだけの、ここに居るだけの僕・私・俺

誰かと共に暮らす怖さ

基本的に人嫌いなのもあるが

結婚にしろ、同棲にしろ、

誰かと共に長い時間一緒に暮らす事が嫌でする気になれない。

 

数日の間、泊まりに行く。とかなら可能なのだが

それが何年もとなると途端に嫌になる。

 

自分の生活スペースに

自分以外の物などを共有させることが嫌だとか

少なからず、自分以外の誰かを意識などして

暮らしていかなきゃ行けない事が苦痛だとか、

相手に縛られるのが嫌だとか言ったりもするが

 

一番の理由は

自分以外の誰かの責任を負いたくない、負う事が怖いってのがある。

 

例えばもし

一緒に暮らす人が急な病気で倒れた。なんて事があると嫌だな、怖いなと思う。

自分が無知なばっかりに対処が遅れたり、間違ったりして苦しめることがあるかもしれない。

そんなことを考えると途端に怖くなる。

 

まぁ、それだけじゃないけども

分かりやすく極端に言えばそんな感じ。

 

自分以外の誰かの人生に少なからず責任を負う事が怖いのである。

 

一人ならば自己責任で完結するし

何かが自分に起こってもそれはそれで納得?出来る。

だからこそ、誰かと共に暮らす事が考えられないのである。

 

 

それでも好きな人と時間を共にしていく良さも

知ってはいるから、否定はできないしする気もない。

 

これは良い悪いの話じゃない。

ただ自分が臆病かどうかの話。